パソコンとケータイの狭間

とある姉妹の話です。
Webに関して、姉はパソコンは使うけどケータイは使わない(ケータイを持っているがほとんど使わない)。
対して、妹はケータイは使うけどパソコンは使わない(パソコンをほとんど触ったことがない)。

趣味の話になり、
妹「○○を検索したらこんなの見つかってさあ」
姉「えー何で検索した?」(検索サイトの種類を聞いている)
妹「何ってケータイだよ」(auなのでGoogleが標準)
姉「いや、検索にもいろいろあるじゃん」(モバイルの検索の事を知らない)
妹「ケータイはケータイだよ」

…でまあ、じっくり話を詰めていったらGoogleだとわかったということでした。

これは笑い話ではありませんね。
日本のケータイサイトが、いかにインターネットの標準から外れているかを物語っている話だと思います。
日本の、とか言っておいてよその国はどうなのか詳しくは知りませんが、アメリカあたりだと「PCサイトをモバイルデバイスで見る」ことが前提となっているとかどこかで読みました。まあ、iPhone/iPod touchに搭載されたSafariを見ればなんとなく推測できますが…Windows MobileのIEもそんな感じだし。
一方、お隣の韓国では「公式サイトしか存在しない」とか。

モバイルサイトもいろいろありますが、極端な話、キャリアが仕様を閉じる事によって、モバイルオンリーのユーザーを情報弱者に誘導しているのでは…とさえ思ってしまいます。
(閉じておいた方が利益が安定するのはわかりますが)

排他的なビジネスモデルは、そうそう長続きするものでもないと思っています。鎖国には限界がある。
となると新しいキャリアに期待なんですが、アイピーモバイルはアレしちゃったしで、うーんですね。
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by tnet_hinokiyama | 2007-11-28 12:32 | モバイル・ケータイ