モバイルSEOは必要か

久しぶりにWindows Live(MSNですね)のモバイル版を開いてみました…
うーん、空気?
Yahoo!とGoogleのモバイル版はそれぞれ、検索結果にモバイルサイト・PCサイトが分かれて出ますが、LiveはPCサイトしか出ないみたいです。ちょっとツラいです。

ふと思ったのが、モバイルサイトのSEOができたとしても、キャリア主導の今の形がいつまで続くのかということ。
もともとインターネットもWebもオープンな技術なので、PCサイトは「特定の勢力の支配」が効きにくい世界ですが、モバイルはちょっと事情が違います。が、それが果たしてあと何年もつのか…

とまあ、なんでこんなことを考えているのかというと、iPod touchのSafariを使ってみたからなんですね。
液晶が3.5インチなんですが、搭載されているSafariはフルブラウザです。
では3.5インチの画面でどうやってPCサイトを表示するのかというと、基本的には縮小画面です。字が読めません。が、ダブルタップすると拡大します。
単純といえば単純な仕組みなんですが、こういう技術を携帯電話のメーカーが取り入れはじめたら…

なんだかよくわからなくなってきたのでまとめます。
携帯は画面が小さいので、Webサイトを作る場合は携帯向けに最適化(画像、文字数)する必要がある。
しかし、画面サイズの問題がクリアされれば「モバイルサイト」が必要なくなる。
(Webデザイナーの負担減、もしかしたら標準化によってキャリアも開発コストダウン?)
ちょっと前まで通信速度の問題もあったが、3Gが普及しているようなのでたぶんクリア。
すると、モバイルサイトに特化した検索エンジンの必要もなくなる。
結果として、モバイルSEOに投入したコストが無駄になる。
かもしれないという。
もっとも、モバイルならではの「位置情報」を絡めたサービスには課題が残りますが。

とはいえ、携帯向けのサイトの必要性はまだまだ消えません。
PCのみのネットユーザーより、携帯のみのネットユーザーの方が若干多いみたいなので。
他はどうか知りませんが、auのPCサイトブラウザは従量課金ですし。

携帯用のRSSリーダーとか流行りそうな気がしなくもないような。
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by tnet_hinokiyama | 2007-10-13 12:59 | モバイル・ケータイ