設計という仕事

土曜日は人も来ないし電話も鳴らないのでシステムの設計に集中しやすい日です。

設計と言っても、きちんとした設計図を作るわけではありません。思いついたことを自分のノートに走り書きしながら、要件をまとめたり、実装図らしきものを作ったりする程度です。

この設計という仕事が、意外と体力を使います。
実装に入れば終わるまで猛ダッシュなのですが、設計というのは腰の重くなる仕事のひとつです。
感覚的な割合で、設計8割、実装1割、デバッグに1割くらいでしょうか。
困ったことに、設計に集中している間は、傍目にはあんまり仕事してなさそうに見えます。画面を眺めているか、本を読んでいるか、喫煙所にいるので。あと走り書き。

今日は、現行システムから各種支払用のデータを全銀協フォーマットで自動生成する仕組みを考えています。経理業務の精度・速度向上のためです。
設計に入る前は「だいたいこんな感じでいけるだろう」と思ったことが、いざ本気で考え始めてみると、結構な障害が見えてきます。
似たようなことはすでにやっているので、技術的には決して不可能ではないんですが、どうすれば実装の手間が少なく運用も簡単になるか、ということを考えます。

方針として、システムを変えることによって業務フロー自体が変わってしまうことは極力避けています。人間、仕事の量が増えるよりも種類が増える・中身が変わることの方が負担が大きいと思いますので。

なんだかんだ言っても、設計している間が一番面白かったりするんですけどね。
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by tnet_hinokiyama | 2006-08-05 17:06 | 情報システム